自分が思う世界が現実となる
よく言う言葉ですね。
昨日、前職場で勝手に尊敬していた
セラピストさんとお会いして、心から腑に落ちる、そんな体験をしました。
昨日急遽施術を受けに来てくれた彼女。
実は受けたいと思いつつ、施術は受けた事がない(笑)
しかし、少しだけお会いしただけでもその人柄で勝手にファンになり
「この人が会社のセラピストの最高の職位なのは納得」と思っていました。
彼女と初めて会ったのは会社の授賞パーティの時でした。
まだセラピスト歴1、2年くらいだった私。
運良く参加した授賞式。
ちょうど授賞式で賞をもらう順に並んだ時隣に並び合わせました。
すでにその時会社のセラピストの中で最高職位だった彼女。
こちらはようやく真ん中から一つ上位。
好奇心もあり、見るともなしに観察していたのですが
柔らかい雰囲気だけど芯がある感じで、
面白そうな人だなぁと思っていました。
授賞式で賞をもらう人はその際、
簡単なコメントを言う事になっています。
大体が
「みなさんのおかげです、ありがとうございます」的な内容。
もちろんそれはそれで素敵なのですが
本当に自然体の彼女は(授賞に慣れている事もあったのでしょう)
「これをお客様に頂いたんです。皆んなで測定しませんか?」
とおもむろにリボンが付いている箱から
『握力計』を取り出して会場を沸かせました。
なんでもお客様が彼女のあまりの指の強さに驚き
「どのぐらい握力あるの?」と聞かれ、
わからないという返事をしたら頂いた、という経緯。
「自分たちも楽しかったから、皆んなにも楽しんでもらおう!」
それが伝わってきて、お客様だけでなく
周りのスタッフや関係者にも自然にそう思う事ができ、行動する。
その姿勢に私の中の尊敬枠に入ったお一人でした。
フェイスブックで繋がりたまに会話する中でも
「人を受け入れる器の大きい人だなぁ」とつくづく感じていたのですが
昨日お会いして、また目から鱗な事実が発覚しました。
共通の知っているお客様の話から
実は「私はそのお客様が苦手だった」と告白したのです。
正直なところ、私はほとんど嫌いなお客様が居ませんでした。
ある一部のタイプの方だけ、ものすごく苦手で、自分でも何故?と思っていました。
それを聞いて、彼女は責めるわけでも、諭すわけでもなく
「ああ、そう?確かに苦手な人多いよね、あのお客様。でも害はなかったよ?」
「害」…。物理的にはないけど、気持ち的に…!と思いましたが
「ただ、私たちとお話したいだけの人じゃない?」
とのセリフに、確かにと思ったのです。
そのお客様は「私たちと仲良くなりたい、話がしたい」
その為「お店の内情や、プライベートの話をしつこく聞いてくる」
傾向がありました。
私が何が嫌だったか。
ぶっちゃけ、「聞いて欲しくなかった(笑)」
その時の私は今思うと
「役職にこだわって指名してくる人」
「自分はえらい事を主張してくる人」
「好みでもないのに(笑)親しくなろうとしてくる人」
が苦手でした。
裏返すと
「私は実は役職にこだわっている。だから「こんなものか」と思われたくないから嫌」
「私は他人から評価されたいから見下されるのは嫌」
「完璧な接客は苦手な人でも受け入れなくてはいけない、と思い込んでいた」
アドラー心理学では、
「感じている感情は自分が作り出している」
「自分が「嫌」と感じたいから感じている」
と言っています。
確かに
「自分が自分に嫌なことをさせていた」ので
そのお客様を「嫌」になっていた!(笑)
私が自分の「役職」をすごい!と心から思っていれば
他人が批判しても、気にならない。
私が自分を評価していれば他人に見下されても気にならない。
素直に「聞かれたくないんです」「私はそうは思わないかも」
と答えれば良かっただけの話。
そういえば、前職場の時
常に焦燥感がありました。
やればやるほど息苦しさも増していました。
でもそれは「自分が作り出していたもの」
と腑に落ちました。
今、それから少しづつ解き放たれています。
そして魔法の言葉もシェアして頂きました。
「そんな私は最高です!」
どんなにダメと思ってもその言葉を最後につける。
これだけで運気が上がる、そんな気がしませんか?
また彼女からは「言霊」についての面白い話を聞きました。
最近私の周りで「言霊」や「音叉」と言った
「音の波長」を使ったワークやセラピーのシェアが多いです。
近々体験したいと思います!
そんな彼女、
坂元弘美さんは本日素敵なサロンをオープン致しました!
私も近々伺う予定です。
ご興味のあるかた是非、いらしてみてください( ´ ▽ ` )ノ
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